【ダイソー】都道府県が覚えられる子供学習ツール!小学生の苦手を克服<使用レビュー>
幼児から小学生にピッタリな学習アイテムが豊富に揃っているダイソー。漢字や算数が勉強できる学習ドリルなどが人気ですが、遊びながら学べる子供学習ツールも販売されています。 ◆【写真10枚】苦手な都道府県や地方区分も把握しやすい「ダイソーのかるた」 そこで今回は、小学生がつまずきやすい都道府県の勉強に最適な「かるた」に注目。特徴や遊び方などをご紹介するので、小学生のお子さんがいる方はぜひチェックしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「都道府県かるた」の特徴は?中身をチェック
トランプやパズルなどの脳トレゲームのコーナーで「都道府県かるた」は販売されています。1つ110円(税込)で、他にも「いろはかるた」「ことわざかるた」など、子供の学習にピッタリなアイテムが豊富に販売されていました。 早速中身をチェックしてみましょう。カードは「読み札」が47枚、「取り札」が47枚と予備札5枚、音声案内札1枚が入っており全部で100枚。 上部に「読み札」を、下部に「取り札」を並べてみました。読み札には五十音が使われており、その頭文字を用いてそれぞれの都道府県の説明が書かれています。取り札の表面は都道府県の形が地形図で描かれており、県庁所在地が赤い丸で示されています。 取り札の裏側には、さらに詳しい都道府県の有名な場所や産物、祭り(イベント)などの特徴が書かれています。 日本地図上で見た都道府県の場所が色付けされていたり、地方区分が書かれたりと覚えやすい工夫が施されていて、100均とは思えないクオリティです。 都道府県名だけでなくさまざまな情報が書かれているので、知識が増えそうですね。
子供と遊んでみました
実際に子供と遊んでみました。47枚全部を広げましたが、まだ全ての都道府県は覚えきれていないため難しい様子。 簡単にするために、二つの地方に絞って再挑戦! 枚数も少なく、見つけやすいと言っていました。慣れたら少しずつ枚数を増やしていくやり方が、我が家の子供には合っているようです。 「都道府県かるた」では、日本の8つの地方がそれぞれ色分けされています。地方区分と都道府県がセットで覚えられるほか、苦手な都道府県や地方区分も把握しやすいと感じました。 また取り札だけを使って、形を見ながら都道府県当てクイズをしても楽しく遊べましたよ。 ただ、複数人でやる場合白熱しすぎて扱いが雑になると、薄くてツルッとしたカードは変形しやすく注意が必要です。箱だと出し入れも難しそうだったので、収納はダイソーのカードケースが便利でしょう。