【電気代節約】冬のエアコン 節電するには「自動」「弱」どっち?「室温の目安」は何度がいい?【冬のエアコン節電術6選】
■暖房シーズンの今こそ実践したい「冬のエアコン節電術6選」! パナソニックさんが、その「節電術」を6つ教えてくれました。きょうから、忙しかったらこの週末からできるかも!です。 (1)エアコンの掃除をこまめに行う。 1年間エアコンの掃除をしない場合「消費電力25%アップ、1万円以上の電気代を無駄に消費する」ということです。また、フィルター掃除は2週間に1回行うことで、年間約8千円以上の節約につながるようです。 (2)設定温度は上げすぎず、室温目安は20度に。 冬の暖房時は、設定温度を1℃下げるだけで、消費電力を約10%も削減できるそうです。 (3)風量は自動に設定。 エアコンは「設定温度と室温の差が大きいときに多くの電力を消費」します。エアコンをつけはじめの段階で「弱」設定だと、部屋が温まるまでの時間が長くなり、結果的に余分な電気を使うことになるためです。 風量を「自動」に設定することで、効率よく快適な温度になるよう調整してくれます。 (4)窓の遮熱対策を。 室内の熱は、窓から逃げて行ってしまうため、断熱シートや断熱カーテンを利用しましょう。カーテンを床まで届くタイプにすると、冬は隙間から侵入する冷気を抑えることもできます。 窓と部屋の間に空気の層をつくるために、カーテンを2枚使ったり、内窓を設置したりするのも良いということです【画像(3)】。 (5)サーキュレーターを併用。 暖かい空気は上へ移動するため、サーキュレーターで室内の空気を循環させることが必要です。 (6)室外機の周辺を掃除。 ホコリや落ち葉などのごみがたまると熱交換の効率が下がり、消費電力アップにつながる可能性もあるので、特に風の強い日や台風が過ぎた後にはチェックしてください。雪の積もる日にも注意が必要です。 (1)~(6)は、【画像(4)】にて分かりやすい一覧になっています。 また、湿度を上げると暖かく感じやすくなるため、「加湿器との併用もおすすめ」だということです。 では、部屋にいる間のエアコンは「つけっぱなし」と「切る」どちらがお得になるのでしょうか?
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