驚愕! 鈴木彩艶、50m超の“精密パントキック”がエグい!「美しすぎる」「飛距離がヤバい」「日本代表でも使わないともったいない」
【セリエA】パルマ 1-3 アタランタ(日本時間11月24日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ) 【映像】鈴木彩艶、50m超の「精密パントキック」 まさに精密機械のようだった。パルマに所属するGK鈴木彩艶が、アタランタ戦で50m超のパントキックで前線の味方にピンポイントパス。精度と威力を兼ね備えたまるで“レーザービーム”のようなキックにはファンも大興奮だ。 鈴木がキックで魅了したのは、セリエAの第13節のアタランタ戦、1点ビハインドだった66分のことだ。鈴木は左サイドから上がったFWアデモラ・ルックマンのクロスを直接キャッチ。すると、ボールを持ったまま周囲を確認してペナルティーエリアのラインギリギリまで出ていき、左手でボールをトスして豪快に右足を振り抜いた。 放たれたボールは相手陣内の左サイドへ一直線に飛んでいく。アタランタの最終ラインの裏に走り込んだFWマッテオ・カンチェッリエーリにピタリと通してみせたのだ。 カンチェッリエーリがアタランタのMFマルテン・デ・ローンのカバーリング対応を受けてファーストタッチが乱れたことで、チャンスシーンにはならなかった。しかし、鈴木は自陣ボックス内でボールキャッチしてからわずか8秒後には相手陣内の深い位置にボールを届けることに成功している。相手の攻撃を止めてから瞬時に自分たちの攻撃に移行させるという、現代サッカーには欠かせない素早い攻守の切り替えをGKながら体現したシーンだ。 鈴木はこのシーン以外でも、正確無比なロングキックを何度も披露しており、攻撃の出発点として申し分のないフィードにはファンもSNS上で大興奮。「彩艶足元マジで上手い」「お前がナンバーワンだ」「飛距離がヤバすぎる」「パントキック、美しすぎ」「あのパントキック一発で試合の流れを変えられる」「日本代表でも使わないともったいない」「もはやチームの重要な戦術じゃん」など称賛の声が出ている。 (ABEMA de DAZN/セリエA)
ABEMA TIMES編集部