【動画解説】年末の移動に注意が必要か 週末ごとに寒気襲来 年末は日本海側で雪が強まるおそれ
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現在、三が日までの天気予報が出ていて、この先も太平洋側は晴れて空気が乾燥し、日本海側は雪や雨が降ったり止んだりしそうです。また、週末ごとにやや強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪が強まるおそれがあります。 現在、北極付近にたまっている寒気が日本とアメリカに噴き出していますが、この傾向がしばらく続きそうです。日本付近は週末ごとに寒気がやや強まる見込みです。
この先も冬型の気圧配置が続いて、太平洋側は晴れて空気が乾燥するでしょう。火の元などに十分にお気を付けください。
日本海側は強弱を繰り返しながら雪や雨が降り、21日(土)～23日(月)は、日本海側で雪や雨が強まり、雷になる所もあるでしょう。28日(土)以降も、日本海側では雪が強まるおそれがあり、山陰でも雪が予想されています。
急な雪や予想以上の積雪になると道路の通行などに影響が出るおそれがあります。風向き次第では名古屋などでも雪が積もってしまうので、新幹線など交通機関への影響が出るかもしれません。年末に移動を予定されている方は、今後の予想をこまめに確認した方がよさそうです。 （気象予報士・長谷部愛）
