実写版『白雪姫』主演のレイチェル・ゼグラー、トランプへの発言について謝罪
レイチェル・ゼグラーがインスタグラムで、ドナルド・トランプの再選に対する先週の激しい反応を謝罪した。 実写版『白雪姫』主演のレイチェル・ゼグラー、トランプへの発言について謝罪 ディズニー映画『白雪姫』の主演女優であるレイチェル・ゼグラーは、「トランプ支持者、トランプ有権者、そしてトランプ自身が平和を知ることがないように」、「この国には深い深い病がある」、「憎悪のもう4年間が続き、私が住みたくない世界へと私たちを傾かせる 」と宣言した元の投稿に対し、批判を受けた。 木曜日の夜、23歳の女優は新たなメッセージを投稿した: 「先週インスタグラムでシェアした選挙の投稿について、心から謝罪したいと思います。感情に流されてしまいました。憎しみと怒りのせいで、私たちは平和と理解からどんどん遠ざかってしまっていて、ネガティブな発言をしてしまったことを申し訳なく思っています。今週は私たちの多くにとって感情が揺さぶられる時でしたが、たとえ自分の意見と違っていたとしても、誰にでも自分の意見を持つ権利があると私は固く信じています。私は、より良い明日に向けて積極的に貢献することを約束します」 ゼグラーの最初の発言はXで大炎上し、トランプ支持者を中心に『ウエスト・サイド・ストーリー』のスターである彼女を非難し、ディズニーが3月25日に公開する2億ドルをかけた実写版『白雪姫』のリメイクを観ないと誓った。 ミーガン・ケリーは、市民的な言論の立派なお手本となり、ゼグラーの発言を「豚」と呼び、ディズニーを叱った: 「この女はブタだ。ジーナ・カラーノを解雇したのは、こんな馬鹿げたことよりずっと軽い理由でしょうに」 ゼグラーは昨年、オリジナルの『白雪姫と七人の小人たち』についての彼女のコメントが拡散された後、保守派と衝突したこともある。 実写版『白雪姫』は当初、今年公開予定だったが、ストライキの影響で延期された。映画には、悪の女王役のガル・ガドット、ハンツマン役のアンス・カビア、グランピー役のマーティン・クレバも出演する。 ※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果