曽田陵介 恋愛は“尽くしたい”派「料理も洗い物も僕がやります。尽くすというよりやってあげたい」【推し☆メン】
噂になるのが恥ずかしくて「5m離れて歩いた」デート
――奈雪は「人に尽くしてばかりの女性」ですが、曽田さんは恋愛において尽くしたいですか?尽くされたいですか? どっちだろう…。尽くしたいです。食事とかつくってあげたいし、洗い物も僕がしますし、尽くすというよりやってあげたいのかな。「誕生日プレゼント買って」とか言われたら、すぐに買っちゃうタイプだと思います(笑)。 ――食事は何をつくりますか? 一緒につくるのがベストですけど、普段から自炊をしていて料理はできるほうだと思うので、僕がつくってあげるのなら、大好きなロールキャベツや餃子、パスタですね。 ――ドラマのタイトルにちなんで、初恋の思い出を聞かせてください。 初恋は中学1年生でした。同じクラスの子が好きで、毎日、学校へ行くのが楽しかったです。今では考えられないくらいピュアで(笑)、目が合うだけでドキッとしていましたね。 ――その恋は成就しましたか? しました!だけど、中学生の恋愛なんて、手をつないで歩いていただけですぐに噂が広まってしまうんですよ。それで恥ずかしくなって、デートといっても一緒に下校するとかその程度でした。しかも、並んで歩くのが照れくさいから、5mぐらい離れて、みたいな初々しいお付き合いでした。 ――本作は「自分らしく生きることの素晴らしさ」を描いていますが、曽田さんが“生きている”と実感するのはどんなときですか? 体を動かすことが好きで、最近はフットサルをしているときに、そう感じますね。全力で走るので当然、息がきれますが、そうすると「生きてるなぁ~」っていう感覚になります。 プレーするのは週に1回程度。俳優の友人がつくっているチームに参加させてもらっています。
休日はフットサルにボウリング、読書と文武両道派
――めざましmediaの“好きでつながる”というコンセプトにちなんで、曽田さんの好きなものを教えてください。 本を読むことが好きで、時間を見つけてはカフェに行き、読書をしています。長いときだと、朝7時から夕方5時くらいまでいることもあって、コーヒーを5回くらいオーダーします。 ジャンルは高校生や大学生、僕と同世代の主人公のラブストーリーや、ミステリー作品も好きです。オールジャンル読みます。 ――このコーナー名は「推し☆メン」といいます。曽田さんの推しはいますか? 推しは島根の実家で飼っている猫です。今は会えてないんですけど、姉がときどき写真を送ってくれるので、それを眺めては「かわいいなぁ」ってなってます(笑)。 もともとは野良猫で、姉が中学からの下校中、家までついてきたそうなんです。そして、うちの父は猫とか飼いそうにない雰囲気の人だったのに、今じゃデレデレで(笑)。惹かれるものがあったんでしょうね。 「1匹じゃかわいそうだから」と保護猫をお迎えして、今は2匹で仲良くやっているみたいです。僕もすっかりハマってしまい、その猫をモチーフにファンクラブのグッズをつくってしまいました。すごくいい出来なので、ファンの皆さんは期待していてください。 ――マイブームはありますか? ドラマの収録もあって、最近は行けていませんが、ボウリングに夢中になっています。プロの方にアドバイスをいただき、僕の手のサイズや指に合わせて穴を調整してもらったマイボウルまで作ってしまいました。 ――フットサルといい、アクティブですね。 ビリヤードにハマったり、ダーツにハマったり、熱中しやすい性格なんです。(ボウリングの)アベレージは170くらい。マックス196で、200アップを目指しています。マイボウルをメインにするとカーブがかかりすぎてしまうので、なかなか200の壁を超えられなかったんですけど、やっとスペアボウルを入手したので、その画像を特別に公開しちゃいます。 ――今後のビジョンを聞かせてください。 大きな目標は設定せず、目の前のお仕事一つ一つに、全力で取り組むだけです。『スノードロップの初恋』を多くの方に愛していただけるよう、精一杯和真を演じたいと思います。 撮影:河井彩美
めざましmedia編集部