ついに「iPhone 16」登場!「iOS 18」で注目したい新機能まとめ
ただし、Apple Intelligenceは「A17 Pro」以降のチップを搭載しているiPhoneでないと利用できません。現行機種では「A17 Pro」を搭載するiPhone 15 Pro/15 Pro Maxの2機種のみが対応し、残念ながら「A16 Bionic」チップのiPhone 15/15 Plusでは利用できないのです。 また、iOS 18のApple Intelligenceは最初に英語(米国)版が利用できるようになり、その後、2025年以降に日本語での利用が可能になると見られています。
【2】ホーム画面のカスタマイズ性が大幅にアップ!
iOS 18では、アイコンやウィジェットの色やサイズが自由に変更でき、配置場所の自由度もかなり広がっています。 たとえば、壁紙に合わせてアイコンの色を同系色に変更してコーディネイトするといったことが可能になるんですね。また、アプリアイコンの名称を表示せず、これまでより大きなサイズで表示することもできます。 ほかにも、アプリのロックや非表示が可能になります。具体的には、アプリを生体認証でロックしたり、ホーム画面上のアプリを非表示にできる機能が追加されています。
【3】「コントロールセンター」の使い勝手がよくなる
iOS 18では、コントロールセンターをユーザーが変更できる部分が増え、以前よりも使い勝手がよくなります。 まず、機能アイコンのサイズと配置が変更できるようになるほか、複数の機能アイコンをまとめてグループ化することもできます。また、他社製アプリの機能も利用できるようになりました。ほかにも、ロック画面の下にあるコントロールアイコンに、自分の好きな機能を割り当てることも可能ですので、これは意外と便利かもしれませんね。
【4】「パスワード」アプリで、パスワードを複数デバイスで同期可能に!
これまで「設定」にあったパスワード機能ですが、iOS 18では「パスワード」アプリとして独立することになりました。 パスワードやWi-Fiパスワード、確認コードなどを、すべてパスワードアプリで管理することができるんですね。しかも、このパスワードアプリはiPhoneやiPadだけでなく、MacやApple Vision Pro、さらにWindows(iCloudアプリ)でも利用できるので、複数のデバイス間でシームレスにパスワードを同期&管理できるようにります。