沖縄らしさ詰まったお話、楽しんで「新報児童文学賞」作品をWEB公開 那覇市立図書館の「なはし電子図書館」
那覇市立図書館はこのほど、運営するなはし電子図書館で、琉球新報社が主催する「新報児童文学賞」受賞作の閲覧サービスを始めた。同図書館の会員でなくても、誰でもログインなしで自由に読める。電子図書館ホームページの琉球新報のバナーからアクセスできる。 【イラスト付】受賞作品を読む
新報児童文学賞は、子どもたちの夢と希望を育む児童文学の振興を目的に1988年、琉球新報の創刊95年を記念して創設され、「短編児童小説」と「創作昔ばなし」の2部門がある。 現在、閲覧可能なのは過去5年の受賞作5点(短編児童小説3点、創作昔ばなし2点)。順次、作品数を増やす。那覇市立中央図書館の島袋元治館長は「(受賞作品は)沖縄らしいキャラクターや挿絵など、より身近に感じる物語でワクワク感がいっぱい。ぜひ沖縄の作家が書いた児童文学や創作昔ばなしを堪能してほしい」とコメントした。 「なはし電子図書館」のサイトはこちら→https://web.d-library.jp/naha/g0101/top/
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