巨人の泉圭輔が1069日ぶり勝利 5日前には高橋礼が1086日ぶり ソフトバンクトレード組の勝利にファン「本当にいいトレード」「来てくれてありがとう~!」
◆巨人9―4広島(12日、東京ドーム) 巨人の泉圭輔が移籍後初登板で、1069日ぶりとなる勝ち投手となった。 ■坂本が死球判定にきょとん…押し出しから一気に逆転に成功【動画】 2点のリード許した6回、2番手としてマウンドに上がった泉圭輔は、先頭の坂倉将吾に死球を与えたものの、その後、田中広輔を空振り三振、田村俊介を見逃し三振、宇草孔基を遊ゴロに打ち取り無失点でしのいだ。 その裏の攻撃で味方が一気に7点を上げ逆転に成功すると、船迫大雅、ケラー、高梨雄平も無失点でしのぎ、巨人が逆転勝ち。6回の1イニングを零封した泉が勝ち投手となった。 この勝利にSNS上では「来てくれてありがとう~!」「泉くん移籍して良かったね」「泉圭輔さんようこそ巨人へ!」「本当にいいトレードだな」などのコメントが寄せられた。 泉はソフトバンク時代の2021年5月9日以来、1069日ぶりの勝利となった。ソフトバンクからの移籍組では高橋礼が、4月7日のDeNA戦で1086日ぶり勝利を挙げた。2人は昨年ウォーカーとのトレードで巨人に加入。ソフトバンク移籍のウォーカーはこれまで11試合に出場し打率.237、1本塁打、3打点をマークしている。
西日本新聞社