小林幸子、今年の漢字は“幸” 芸能生活60周年迎え「今が一番楽しい」
ギャル界のラスボス「さちぴ☆」としてZ世代から支持
歌手の小林幸子が28日、都内で行われた「Simeji presents Z世代トレンドアワード2024」に出席した。今年の漢字に、自身の名前の「幸」を選んだ。 【動画】「ルームツアーすごく面白いです!」と大反響…小林幸子が公開した元自宅の豪邸 2024年に芸能生活60周年を迎え、SNSなどでギャル界のラスボス「さちぴ☆」としてZ世代にも認知度が高い小林。「60周年たったんですけど、今が一番楽しい」と笑顔を見せた。 2024年を表す漢字を問われてフリップで「幸」と回答。「私、小林幸子、本当に本名ですから、生まれてからずっと『幸子』なんですけど、やっぱり、人間って、生まれた幸せになる権利があります」と力説。世界情勢などを鑑みてか「(世間は)それが、そうではない状況になっていることが悲しいですけど、私は自分で今回の60周年をやらせていただきました。そういう意味でもとっても幸せです」とほほ笑んだ。 また、小林は「『辛い』って、『幸』の一本をなくすと『辛』という字になる。でも、それを一生懸命、もう一本重ねるために努力する。これが一番素晴らしいこと」と持論を展開した。 4回目となる同アワードは、10月8日~11月17日の期間でユーザーを対象にアンケートリサーチを実施。1万2464人の回答結果をもとに、今年1年間のZ世代のトレンドの総決算として、ヒト・モノ・コト各部門のトレンド大賞と、全ジャンルを合わせた中でZ世代が選んだ「年間トレンド大賞」を決定。年間トレンド大賞・コト部門大賞には、オルタナティブヒップホップユニット・KOMOREBIの楽曲「Giri Giri」の、“ギリギリハッピー”を意味するサビのフレーズ「ギリハッピー」が選出された。また、ヒト部門大賞は「しなこ」、モノ部門大賞「氷タンフル」が選ばれた。
ENCOUNT編集部