中尾ミエ モテ男・火野正平さんの“人をひきつける力”を絶賛「ほっとけない感じなのよね」
歌手の中尾ミエ(78)が22日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。14日に亡くなった俳優の火野正平さん(享年75)とのエピソードを語った。 【写真】1983年にインタビューを受ける火野正平さん 火野さんは1971年に結婚し、長男と長女をもうけたが、その後、新藤恵美、小鹿みき、西川(現・仁支川)峰子ら多くの女優と次々に浮名を流した。「握手しただけで妊娠する」とすら言われ、愛人は9人とも10人とも。火野さん本人は「最高11股」とも語っていた。 火野さんとテレビ朝日系「新・必殺仕置人」(1977年)で共演した中尾は訃報を受け「あの頃は1番お盛んな時代で…」と共演当時を振り返る。 続けて「よく“俺ヒモの素質あるからさ~”って。私が履いてるパンツを“お~それいいな~くれよ~”って言うからしょうがないなと思ってあげたら数日後に彼女が履いてて…お前の女にやったわけじゃねえよと思って」とまさかのエピソードも明かす。 その上で「モテるというかなんだろう…ほっとけない感じなのよね。計算じゃなくて本当にしょうがないんだけど“しょうがないね~”って言いたくなっちゃうような、母性本能をくすぐる」と火野さんの魅力を絶賛していた。