東山紀之「ステキな青春を作ることができました」 ラストステージでファンに感謝
年内でタレント活動から引退することを発表している、東山紀之さん(57)が26日、ディナーショーを開催。少年隊のナンバーを中心に、ソロ曲、カバー曲など計24 曲を披露しました。 【画像】東山紀之、橋田壽賀子さん脚本作品での秘話明かす 2002年12月に実施されたソロでのディナーショー以来、21年ぶりの開催となった『東山紀之 DINNER SHOW 2023』。今月21日、22日は大阪の『帝国ホテル大阪』で、25日、26日には東京の『ANAインターコンチネンタルホテル東京』で行われ、計6公演を駆け抜けました。
東山さんは、大歓声と手拍子を全身で浴びながらステージに上がると、1曲目『FUNKY FLUSHIN’』を歌唱。続けて「皆様ようこそ!元気だった?今日は21 年ぶりのディナーショーです!久しぶりに思いっきりやります!最後までゆっくりと席についてお楽しみください!」と挨拶。その後は激しいダンスナンバーからバラードナンバーまで様々な曲を披露しました。
ディナーショーの後半では、『仮面舞踏会』や『バラードのように眠れ』などを歌い上げ「皆さん!今まで本当にどうもありがとう!皆さんのお陰でステキな青春を作ることができました。最後にこの曲を皆さんにお届けします」と『星屑のスパンコール』を披露。そして最後は「皆さんありがとう!どうかお元気で!」と、深々と一礼しステージを後にしました。
しかし、会場からはすぐにアンコールを求める拍手が巻き起こり、『アンダルシアに憧れて』を歌い上げると、「皆さんの熱い声援が…来ましたね!あまり湿っぽくならないほうが、私らしいと思いますので。私は最後の最後まで塩対応の男だと(笑)」と話し「人生はまだまだ続きます。僕にとってもそうですし、皆さんにとってもそうだと思います。今後もまたよき人生になるよう、お互いに頑張っていきましょう。本当にありがとうございました」とファンに感謝を述べました。