美濃市制施行70周年で記念式典
美濃市の市制施行70周年を祝う記念式典が開かれました。 美濃市は1954年4月に1町6村が合併し発足しました。 式典には、市民ら約300人が出席し、武藤鉄弘市長がこれまでの市の歩みを振り返った上で、「より暮らしやすい、住み続けられる持続可能な美濃市を実現したい」と述べました。 また、70周年記念事業として五感で感じ取ることができる地域資源を認定する「美濃市五感遺産」が発表され、延べ1221件の応募の中から長良川の川湊と美濃橋の風景や花みこしの掛け声など、世代別に合わせて15件、特別認定として大矢田神社の新緑が選ばれました。 そのほか、美濃市出身の講談師神田京子さんによる講談や各分野で功績のあった人を称える功労者表彰などがありました。