【新車】アプリリア「SX125/RX125」新グラフィック“ブラックスパイダー”を追加! 出荷は今年4月頃か
ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの125ccオフロードモデル「RX125」とモタードモデル「SX125」の新グラフィック“ブラックスパイダー”を発表した。 従来のホワイト、レッド、イエローに加え、ブラックの追加により合計4色のバリエーションとなる。出荷時期は今年4月予定とのことで、全国のアプリリア正規販売店にて受注可能だ。 【画像】アプリリアRX125/SX125のカラーラインナップをギャラリーで見る(13枚)
軽量&パワフルで装備も充実
2018年より販売された同車種。オフロードモデル「RX125」、モタードモデル「SX125」とそれぞれ姉妹モデルとしてリリースされ、125ccクラスでありながらフルサイズの車体構成が特徴のバイクだ。 2車種とも124.2ccの水冷DOHC単気筒エンジンを搭載し、最大出力は11kW(15PS)/10,000rpm、最大トルク11.2Nm(1.14kgf)/8,000rpmを発揮。125ccクラスとしてはトップクラスの出力を誇る。(海外仕様の諸元表から抜粋) しかも車体重量はわずか134kgと軽量なため、パワフルかつ取り回しが楽なバイクを求める人には魅力的な一台となるだろう。さらにフルサイズでありながら原付二種ということもあり、日本国内での税金や自賠責保険も安く、経済面でも非常にライトだ。 足回りの装備面も充実しており、フロントフォークにΦ41、ホイールトラベル240mmの倒立フォークを採用。リアの浮き上がりを防止する「アンチロールオーバーモード」を備えたボッシュ製ABSを装備し、本格的なスポーツ走行も可能とする。ホイールサイズは、RX125がフロント21インチ、リア18インチのフルサイズオフロード、SX125では前後17インチの一般的なモタードスタイルとなっている。 今回新たに追加されたブラックスパイダーは、黒と赤で車体を彩り、アプリリアのロゴを白く浮かび上がらせたクールな配色。全4色のラインナップとなり、価格はRX125が47万3000円。SX125が48万4000円での販売だ。