客に合った日本酒を提供…店主・藤原樹“吟”と、西山潤“一歩己”ら日本酒の擬人化たちの暮らしが始まる<あらばしり>
藤原樹が主演を務める「あらばしり」(毎週木曜夜0:59-1:29、読売テレビ)の第1話が1月9日(木)に放送される。同作は、ライフワークとして日本酒の魅力を発信する橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と、俳優・脚本家・監督として活躍する平沼紀久が原案を手がけ、2020年12月から講談社「マガジンポケット」にて連載された(漫画:タクミユウ)、日本酒の擬人化漫画である。 【写真】西山潤“一歩己”が浅川梨奈“ゆり”を酔わせる 藤原が演じるのは、美味しい日本酒でいつも人々を笑顔にしてきた祖父が遺した日本酒の店を譲り受けることになった青年・伊藤吟。ある日突然、吟の前に擬人化された日本酒たちが現れたところから吟の生活は一変する。 ■6人の日本酒キャラクター役を紹介 「 一歩己」役には西山潤が抜てき。穏やかで優しく、まっすぐ芯がある。「赤武」には市川知宏。無骨で男気があり、頼れる兄貴分。「加茂錦」には大倉空人。やわらかく優しい、人懐っこい天真爛漫な姿を演じる。 「篠峯」に吉田健悟。大人の色気があり、知性溢れるお喋り好きな関西弁キャラ。「村祐」に青山凌大。ワイルドで硬派、一匹狼の熱い。「屋守」に後藤拓磨。陽気でパリピなムードメーカーキャラを演じる。 爽やかな味わいや、ほのかな甘さ、ワイルドで硬派な味わい、それぞれ日本酒の蔵元の性格や歴史を投影し擬人化された日本酒キャラクターたちが登場。訪れる客をそれぞれに合った日本酒で癒していく全話芳醇ストーリーとなっている。 ■第1話では―― 「必要としている人にしか見つけられない日本酒店」。店主の吟(藤原樹)は、店を探していた予約客・鶴田ゆり(浅川梨奈)を迎え入れる。 「お客様にピッタリの日本酒を飲んでいただき、笑顔になれる店をモットーにしています」と胸を張る吟が、仕事のミスで落ち込む女性客のために選んだ酒とは…? ――という物語が描かれる。 ■日本酒マンガが実写ドラマ化に…予告動画に反響 公式HPなどで公開されている予告動画では、吟の「ここは日本酒を必要としている人だけがたどり着ける、不思議な酒屋」の第一声でスタート。 1年前、亡くなった祖父の遺言で酒屋を継ぐことになった吟。酒屋には擬人化した日本酒たちが住んでおり、彼らと吟の不思議な日常が開始する。笑いあり、涙ありの日々は、吟と日本酒が向き合う特別な時間となり、やがて「彼らは擬人化した日本酒たちなんです!」と、店にやってきた客に紹介するまでに至る。 日本酒の力で客を笑顔にするため、熱い日本酒たちが奮闘する。 第1話放送を前に、「樹くん!主演頑張って!」「日本酒の擬人化面白い」「めっちゃ楽しみ」「どんなストーリーになるんだろう」「日本酒のキャラがいい!」「放送が待ち遠しい」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。 「あらばしり」第1話は、1月9日(木)夜0:54より読売テレビにて放送。