１２月２８日に開幕する第１０３回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が１８日開かれ、岐阜県代表の帝京大可児は２回戦からの登場で大分県代表の大分鶴崎との対戦が決まりました。 　 東京都港区の汐留・日テレホールには１８日、各地区予選を勝ち抜いた代表校のキャプテンらが集まり、組み合わせ抽選が行われました。対面開催は５大会ぶりです。 　 抽選の結果、岐阜県代表で６大会連続１１回目の全国大会出場となる帝京大可児は２回戦からの登場で、大分県代表で１４大会ぶり７回目の出場となる大分鶴崎と対戦します。大分県勢との初戦での対戦は２年連続です。 ※帝京大可児 加藤 隆成 主将 　 「相手は自分と同じパスサッカーっていうところなので、そこでは負けたくないです。自分たちのスタイルである相手の逆を取り、ボールを大事にするサッカーで日本一を目指したいと思います」 　 帝京大可児はこれまでにベスト１６に２度進出していて、初戦を突破して勢いに乗れるか注目です。