酒を飲んで車を運転 いの町の20代の男性職員を停職1年の懲戒処分【高知】
RKC高知放送
酒を飲んで車を運転したとして、今年7月に警察に摘発された、いの町の20代の男性職員について、町は11月14日付けで停職1年の懲戒処分としました。 停職1年の懲戒処分となったのは、いの町役場に勤務する21歳の男性職員です。町や警察によりますと、男性職員は今年7月、高知市旭町の国道で軽自動車を運転中に警察官にとめられ検査したところ、基準値を超えるアルコール分が検出されたということです。 男性職員は未明まで友人と居酒屋やバーなどで酒を飲み、帰宅するために車を運転していました。 町は男性職員に対し、11月14日付けで停職1年の懲戒処分としました。 いの町の池田牧子町長は「町民の皆さまの信頼を損ない心よりお詫び申し上げます。信頼回復に向け全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。