大谷翔平、49盗塁でロバーツ監督に並んだ!26回連続盗塁成功で「48‐49」達成 大台50盗塁へリーチ
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で左前にはじき返して出塁すると、すかさず二盗に成功。デーブ・ロバーツ監督が現役時代に記録した49盗塁に到達した。これで26回連続盗塁成功で大台の50盗塁まであと1となった。 【動画】大台50盗塁へリーチ!大谷翔平が49盗塁を達成するシーン さらに捕手のエラーで大谷は三塁まで到達したが、テオスカー・ヘルナンデスが遊ゴロに倒れて挟まれてしまいアウトとなった。 相手先発はライアン・ウェザーズで、今季は13試合に登板して、3勝5敗、防御率3.55の成績。大谷は過去の対戦で5打数無安打3三振という結果だった。 前日の同戦では、3回一死一塁の第2打席で48号2ランを右翼2階席へ運んだ。打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離402フィート(約122.5メートル)、角度32度で、打った瞬間にそれとわかる確信の一発だった。 大谷はこれで「48‐49」を達成し、前人未到の「50‐50」へあと2本塁打・1盗塁となった。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]