谷勝幸が6コースから突き抜けて超特大配当/ボートレース住之江
ボートレース住之江のGⅢ「マスターズリーグ第9戦」は9日に3日目を迎える。 2日目、一番のビッグな配当が飛び出したのは4R。4号艇・小黒竜吾が5コースカドからコンマ11のトップスタートを決めてまくり強襲。そのまま突き抜けるかと思われたが、6コース進入の5号艇・谷勝幸が小黒の内懐をまくり差しで捉え、トップでゴール。3連単5-4-2は当地歴代5位となる35万960円(119番人気)の超高配当を記録した。 また、2日目に白星を挙げてリズムを上げたのは小畑実成、安田政彦、川添英正。小畑は「スリットでのぞくし、道中競っても向いてからが強い。今節の中ではトップくらい」と自信を見せる口ぶり。一方、安田はスリット後の加速感が特徴的で、川添は道中競り足に余裕を見せ、他の選手からも高評価を得ていた。 なお、今シリーズで優勝争いが期待された太田和美と辻栄蔵は公傷により帰郷となった。
マクール