ホテルのステーキ専門店でアフタヌーンティー！？

ステーキ付きのアフタヌーンティーが登場！（撮影・蔦野裕）

　長い暑さもひと段落、涼しさとともに“食欲の秋”が到来。猛暑を乗り切ったごほうびに、この秋は、リッチなアフタヌーンティーでチャージしたいところ。 【写真】もはやアフタヌーンティーの“セイボリー”レベルではない…肉厚ジューシーな本格サーロインステーキ 　ANAインターコンチネンタルホテル東京ではこの秋、2種の「ハロウィン・アフタヌーンティー」を10月31日まで展開中。中でも注目は、備長炭炭火で焼き上げるアメリカンスタイルのステーキ専門店「ザ・ステーキハウス」で提供する「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」。ハロウィンスイーツと本格ステーキの組み合わせを堪能できる。 　ホテル3階のザ・ステーキハウスで提供するのが、アフタヌーンティーのセイボリーに、サーロインステーキがラインアップする「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」。ジューシーでボリューミーなステーキがアフタヌーンティーセットと一緒に並ぶ絵柄は、まさにゴージャスのひと言。香ばしく焼き上げられた外側に柔らかくジューシーな内側と、上質なサーロインの醍醐味を存分に味わうことができる、ステーキ専門店ならではの一品。お腹も心も、写真映えも“ブースト”必至。 他のセイボリーも豊穣の秋をリッチに楽しめる満足系。シュー生地の中にスパイス香るカニ肉を詰め、紫芋のピューレとエディブルフラワーをあしらった「カニハロウィン風」、ブリオッシュの上にカボチャ入りクリームチーズとイクラを乗せ、シソの花をトッピングした「イクラブリオッシュ」、イカ墨バンズに、和牛パテやチェダーチーズや野菜をぎっしり挟み、ミニサイズながら食べごたえ満点の「和牛ビーフバーガー」、スモークベーコンのチップが味を引き立てるパンプキンスープ。 　さらに棺桶型のボックスに入った揚げたてポテトをつまみつつ、アルコールを楽しみたくなったら、オプションでハロウィンカクテル「ホラーポーション」をオーダーしよう（ノンアルコールタイプもあり）。スモークが閉じ込められたボックスを開けると煙の中から現れるのは真っ赤なドリンク。そこに青いポーションを足すと…不気味なハロウィンドリンクに変身！ 見た目の不気味さと、エンプレスジンやブルーキュラソーを使った爽やかな味わいのギャップを楽しんで。