元オリオールズ投手のブライアン・マティス氏が37歳で死去
オリオールズは7日(日本時間8日)、元オリオールズの投手、ブライアン・マティス氏が37歳の若さで亡くなったことを発表した。死因は明らかにされていない。 球団は声明文を発表し、「今夜、私たちは元オリオールズのブライアン・マティス氏の死を悼み、心が重くなっています。2009年から16年まで私たちのクラブハウスの主役だったブライアンは、バードランド(オリオールズ・ファンを指す愛称)中で愛され、野球と私たちのコミュニティに対する彼の情熱は唯一無二でした。彼はファンとの交流に時間を惜しまず、いつも笑顔を絶やさない大切なチームメイトでした。ブライアンの家族と彼を愛する方々に、お悔やみを申し上げます」と、哀悼の意を表するメッセージを送った。 マティス氏は、09年にオリオールズでメジャーデビュー。16年にはカブスに移籍。その後はメキシカンリーグなどでプレーを続け、19年に引退していた。メジャー通算280試合で27勝41敗、39ホールド、防御率4・92だった。
報知新聞社