高値警戒感が漂う日本株市場で「現実買い」期待の3銘柄
ウォーレン・バフェット氏の来日に前後して戻りを試していた日本株。だが、足元では黄信号が灯ろうとしている(イメージ写真:Caito/PIXTA)
4月21日の東京株式市場は、半導体関連銘柄の上昇で一時、日経平均株価が前日比120円高の2万8778円まで買い進まれ、年初来高値を更新する場面もあった。ただ、その後は高値警戒感から利益確定売りが優勢となり、終値は同93円安の2万8564円と反落して引けた。 来週(4月24~28日)は日米両国で決算発表が本格化する中、日経平均に高値警戒感があるため、ガイダンスリスク(弱気な期初予想によって株価が下落するリスク)に対して過剰反応し、売り優勢となる懸念がありそうだ。来週の日経平均の想定レンジは2万8000~2万8800円とする。
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冨田 康夫