ソフトバンクまさか、敵地2連勝から悪夢4連敗… 『ミレニアムON決戦』以来24年ぶり屈辱で日本一逃す
◇3日 SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(横浜) ソフトバンク投手陣が3つの押し出し四死球を含む2桁の11失点で大敗を喫し、敵地2連勝から悪夢の4連敗。4年ぶり12度目の日本一はならなかった。 ◆ソフトバンク・柳田悠岐、「はえーし、、、」【写真】 ソフトバンク先発の有原は2回、先頭の筒香に中堅左へ先制本塁打を被弾。さらに2死二、三塁から桑原に左前2点適時打を許し、計3点を失った。さらに3回には2死一塁から3連続四死球で押し出しの1点を献上。3イニングを4失点でKOされた。 打線は4回に柳田の2ランで30イニングぶりの得点を挙げたが、5回に3番手のスチュワート・ジュニアが押し出し四球と梶原の中前適時打を許して降板。救援した岩井も押し出し死球と筒香の3点二塁打、宮崎の適時二塁打で9点差に広げられた。 なおソフトバンクが日本シリーズで敵地2連勝から4連敗を食らって敗退するのは2000年以来24年ぶり。前身のダイエー時代に王監督が率い、巨人・長嶋監督と対戦した「ミレニアムON決戦」以来の屈辱となった。
中日スポーツ