キラキラ冬の訪れ 富山県の砺波チューリップ公園、電球10万個で彩る
富山県砺波市の砺波チューリップ公園と周辺施設を10万個の電球で彩るイベント「チューリップ公園KIRAKIRA(キラキラ)ミッション2024」が15日、始まった。円形花壇やスカイウオークなどが優しい光で照らされ、来場者は一足早い冬の訪れを楽しんだ。12月25日まで。 北門近くに高さ6メートルのクリスマスツリーを新たに設け、シンボルのチューリップタワー周辺を色とりどりのイルミネーションで飾った。旧砺波市と旧庄川町の合併による新市誕生20周年を記念し、20周年のロゴマークの電飾を新設したほか、会期を例年よりも約2週間長くした。16日午後7時からは同公園内で音楽花火を打ち上げる。 期間中は毎日午後5時から点灯を始め、日曜~木曜は同9時まで、金曜と土曜は同10時まで。イベントは市や市観光協会などでつくるキラキラ・アップ実行委員会が主催し、13回目。北日本新聞社後援。