自動変速機構「Y-AMT」搭載モデル第二弾 ヤマハ「MT-07」新型モデル発表
最新技術「Y-AMT」搭載グレードもラインナップ
ヤマハは、「MT-07」の新型モデルを欧州で発表しました。 【画像】かなりシュッとした!? ヤマハ「MT-07」最新モデルを画像で見る(44枚)
最高出力54.0 kW(73.4PS)/8,750rpm、最大トルク68Nm(6.9kgf-m)/6,500 rpmを発揮する排気量689ccのパラレルツインエンジンを搭載するMT-07は、軽量で機敏なハンドリングとアグレッシブな外観が特徴のミドルクラス・ネイキッドモデルです。
スリムで小型のヘッドライトユニットなどによりスタイルを一新したMT-07最新モデルでは、同社の「MT-09」に初搭載された自動変速機構「Y-AMT」搭載グレードとマニュアル6速ミッションの2タイプが用意されており、前車にはクルーズコントロールも搭載されています。 また、ヤマハの電子制御スロットルシステム「YCC-T」を搭載する最新モデルでは、2つのライディングモードと切り替え可能なトラクションコントロールなどの電子制御も採用。
41mmの調整可能な倒立フォークやラジアルマウンとキャリパー、軽量なスピンフォージドホイール、スマートフォンと連携可能な5インチTFTディスプレイのほか、エアクリーナーボックスカバーには、吸気サウンドをライダーにダイレクトに伝達するAAG(アコースティック・アンプリファイア・グリル)を備えることでライダーの高揚感を高める演出が施されています。 なお、MT-07最新モデルではアイス・ストーム、アイコンブルー、テックブラックの3色が用意されています。
バイクのニュース編集部