リバプールが獲得狙うスビメンディは移籍に前向き? 現在も交渉は進行中
リバプールが獲得を狙うレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)は、プレミアリーグ行きに乗り気なようだ。 ユルゲン・クロップ前監督が昨シーズンで退任となり、新たにアルネ・スロット監督の下でのチーム作りを進めるリバプール。ここまで戦力補強がない静かな夏を過ごしていたが、ようやく動き始めることになった。 チームはスロット監督が切望する、ゲームメイク能力に秀でた6番の選手獲得を模索。そんな中で、有力候補として浮上したのがスペイン代表としてユーロ2024の優勝も経験したスビメンディだ。 スビメンディには契約解除金として6000万ユーロ(約96億3000万円)が設定されており、ソシエダが交渉に応じないようならリバプールには満額支払う姿勢もある模様。残るは、過去に複数のビッグクラブからの誘いを断ってきた選手本人と合意できるかになっている。 そんな中で、『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者が仕入れた情報によると、スビメンディ自身もプレミアリーグ行きを望む可能性が高まっているとのこと。交渉は現在も進行中であり、進展が注目されている。 もしスビメンディ獲得となれば、スロット監督の求める理想の6番を確保する形に。プレミアリーグ開幕を控えるチームにとって、またとない補強になりそうだ。
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