トランプ氏、ロシア・ウクライナ首脳と会談の意向表明 紛争終結へ
[パームビーチ(米フロリダ州) 16日 ロイター] - トランプ次期米大統領は16日、ウクライナの紛争終結に向け、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領と会談すると述べた。 トランプ氏はフロリダ州にある私邸「マールアラーゴ」で記者団に対し、ウクライナの紛争で多くの人が殺害された映像に心を痛めているとし、「止めなければならない」と言明した。トランプ氏はこれまでにも紛争を早期に終結させたいという考えを示しているが、詳細には踏み込んでいない。 ほぼ3年にわたる戦闘終結に向けた交渉で、ウクライナがロシアに領土を譲歩すべきと考えているかという質問には直接回答しなかった。