住み続けたい「東京都の街(自治体)」ランキング! 2位は「目黒区」、1位は?
リクルートは首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の居住者を対象にWEBアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 本記事では調査結果から「住み続けたい東京都の街(自治体)」のランキングを紹介します。多くの人が住み続けたいと考える東京都の街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう! (出典元:SUUMO住民実感調査 SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版 | 株式会社リクルートのプレスリリース)
●第2位:目黒区
第2位は、東京23区の南西部に位置する「目黒区」でした。渋谷区や品川区、世田谷区などと区域を接しており、武蔵野台地の東南部に位置している地域。区内には目黒川と呑川が流れ、谷を生み出していることから、起伏が多く坂の多い街並みとなっています。また、目黒川は東京都内有数の桜の名所としても知られているほか、区内には公園や道路などにも多くの桜が植えられており、その数は約2200本。豊かな自然にも恵まれている地域といえるでしょう。 区内にはJR山手線のほか、東急電鉄各線や東京メトロ日比谷線など7つの鉄道路線が乗り入れており、区内外へのアクセスが良好。通勤や通学にも便利なエリアとなっています。
●第1位:武蔵野市
第1位は、東京都のほぼ中央に位置する「東京都武蔵野市」でした。市を東西に貫通するJR中央線のほか、京王井の頭線や西武多摩川線も乗り入れており、新宿や渋谷といった都心部へのアクセスにも優れているエリア。1947年、特別区に隣接する郊外住宅都市としてスタートし、2024年10月時点では人口約14万8000人となっています。 市内はJR中央線に沿って主に3つの駅エリアに分かれており、商業集積地である吉祥寺圏、三鷹駅から北側に文化・行政ゾーンを持つ中央圏、文教施設や中核病院がある武蔵境圏があります。市では各エリアの個性を生かし、調和したまちづくりが進められているそうです。
波止場の鯱