写真：HOBBY Watch

　バンダイ トイ事業部は、「なりきり玩具」をテーマにしたリアルイベント「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド) 2024」を12月20日から12月22日まで東京都文京区にある「東京ドームシティ Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）」にて開催する。入場は無料。 【画像】NARIKIRIラボラトリー展示品（イメージデザイン） 　「なりきり玩具」は、テレビなどに登場する変身アイテムなどを忠実に再現した玩具で、キャラクターになりきって遊ぶことができる。 　バンダイでは1971年に発売した「仮面ライダー 光る！回る！電動変身ベルト」以来、50年以上にわたってさまざまなキャラクターのなりきり玩具を発売。「ホンモノを徹底研究したリアルな造形」×「光る！鳴る！」などのギミックが詰め込まれたバンダイの「なりきり玩具」は、新しい技術を取り入れながら日々進化し続け、全世界の子供から大人まで幅広い世代が楽しめるようになった。 　本イベントでは、そんなバンダイのなりきり玩具開発の「モノづくり」にフィーチャーした2つの特別展示が展開される。 ■ 「なりきり玩具」の技術やモノづくりに注目した2つの特別展示を展開 □技術を駆使して、まだ見ぬ「なりきり玩具」を想像する「NARIKIRI ラボラトリー」 　これまでさまざまななりきり玩具の開発を担ってきたバンダイの開発設計チームが中心となり、「未来のなりきり玩具」プロトタイプを制作。本イベントにて特別展示される。展示アイテムには、空中結像技術を搭載した立体液晶（協力：アスカネット）など、さまざまな技術が盛り込まれている。 【協力企業：アスカネット】 　「イノベーション」をキーワードにした4つの事業とビジネスを展開。空中結像という今までにないユニークな技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指す「空中ディスプレイ事業」という今までにないビジネスにチャレンジしています。 □変身ベルト玩具の仕組みや技術がわかる！ 「変身ベルト玩具のひみつ」 　本イベントで先行販売する「LIMITED CLEAR EDITION」変身ベルト玩具について、設計図面や試作品など、「変身ベルト玩具」のモノづくりを紹介する展示を展開。図鑑をイメージしたブースでは、貴重な開発資料が多数展示されるほか、子供も楽しめるクイズやコンテンツで「変身ベルト玩具のひみつ」が詳しく解説される。 　本展示の最後では、「変身ベルト玩具のひみつ」に展示されていた一部の情報や、「NARIKIRI WORLD 2024」の展示商品の販売情報がまとまった小冊子「なりきり玩具のひみつ」が配布される。1人につき1部までで、なくなり次第終了となる。 　来場者には「仮面ライダーグミ」のサンプルも配布。1人につき1つまでで、なくなり次第終了となる。 ■ 「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド) 2024」 日時：12月20日～12月22日10時～20時（最終入場19時30分） ※12月22日のみ18時閉場（最終入場：17時30分） 会場： 東京ドームシティ Gallery AaMo（ギャラリー アーモ） （東京都文京区後楽1-3-61） 入場料：無料 (C)2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映　　(C)石森プロ・東映　(C)テレビ朝日・東映AG・東映 (C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京 (C)ABC-A・東映アニメーション　(C)東映アニメーション (C)PEACH-PIT・講談社／エンブリオ捜索隊・テレビ東京　(C)青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)BANDAI