「お前は、芸をしないように逃げた人間」とろサーモン・久保田の“口撃”に永野が撃沈!本気で傷つき「帰る」とスタジオから退散
久保田かずのぶさんの言葉に、永野さんが本気で傷つく事態となりました。 12月13日の『全力!脱力タイムズ』は、2025年の大予測をテーマに「日本経済」「AI業界」「音楽業界」の専門家が登場し、来年を占うことに。 【写真20枚】松山ケンイチ、久保田かずのぶが出演した『全力!脱力タイムズ』の写真を見る そのなかで、「音楽業界」の専門家として登場した永野さんが、ゲストのとろサーモンの久保田かずのぶさんの言葉に傷つき、スタジオを退散する結末となりました。
久保田の芯を食う発言に、永野「おまえといるとドキドキすんだよ!」
永野さんは、3人目の専門家として登場。先に登場した「日本経済」「AI業界」の専門家もかなりクセが強く、その対処に、久保田さんが四苦八苦させられたところで呼び込まれました。 永野さんは、ロックバンド・オアシスの再結成について解説しましたが、佐久間みなみフジテレビアナウンサーに「興味ない?『早くAdoの話せんか』って顔で見てたけど」とイチャモン。 ゲストの松山ケンイチさんにも「あなたのせいで、若手の、いい形(見た目)で生まれただけの役者が、芝居に没頭しだしたんですよ。L(松山さんが映画『デスノート』シリーズで演じたキャラクター)のせいで…」とからみましたが、2人はグッとこらえました。 しかし、永野さんから「ラップしか興味ないか。ラップバカ」と言われた久保田さんは、我慢できず「あんたも、マウントバカだろ?」と反応。 キャスターアリタ(アリタ哲平)が目配せして、必死に止めようとしましたが…。 久保田:人に噛みついて。 永野:あ!? 久保田:お前は、逃げたんだよ!私たちみたいな芸をけなすために、芸をしないように逃げた人間なんだよ。(煽るような表情で)心当たりあるだろう? 永野:…的確に言うなよ。 キャスターアリタ:(苦笑) 久保田さんからカウンターパンチを受けた永野さんは「傷ついたよ、バカヤロー!帰る!」と言って、早々に退場。 キャスターアリタは、久保田さんに「我慢して」とクギを差し、再び永野さんを呼び込みましたが、先程の発言が腹に据えかねている様子で…。 永野:生々しいな、表情が。「『脱力タイムズ』の終盤ですか?」じゃねぇよ。「はい、わかりました。“やられ芝居”始めましょか」「撮れ高ありますから、アリタさん、今日はどこで飲みましょうか?」じゃねぇよ。 久保田:…(笑いをこらえる)。 スタジオ:(見守る) 永野:最近、芸人が“やられ顔”覚えたんだよ。中学生の文化祭の遊びじゃねえんだよ。ちゃんと向き合ってくれよ。 久保田:中学生の文化祭にも、まだ参加できてねぇんだろ?呼ばれてねぇんだろ? 永野:なんとなく言ったんだよ!怖えーな、言葉の仕事は。 久保田:(笑いをこらえる)。 永野:漫才師としゃべると怖えーよ。言葉の仕事だから。なんとなく言ったんだよ!知らねぇよ、俺だって。 分(ぶ)が悪いのか、永野さんがまくしたてるように反論。 永野:おまえらみたいに、神経質に言葉、操ってねぇよ!バカヤロー。言葉の魔術師どもが。 久保田:神経質に選んだ言葉で、あんたはいろんなとこ呼ばれてんじゃねえのか? 永野:(図星だったのか、食い気味に)納得させんな、俺を!深いこと言うな、いちいち。おまえが言ってることは深いわ!用意した以上のこと考えなきゃいけねえんだよ。ドキドキすんだよ、おまえといると! スタジオ:(笑) これまで『脱力タイムズ』で芸人たちをバッサリ斬ってきた永野さんが、久保田さん相手に、まさかの敗北宣言!? 結局、永野さんは解説の途中で、怒って退場してしまいました。
傷ついた永野に久保田「無理してんじゃん」
最後は、久保田さんが「コンプライアンス委員会」へ。 ヒコロヒーさんから「久保田さんのワードが強すぎて、永野先生が本当に傷ついて予定より早く帰ってしまいました」と明かされると、久保田さんは大笑い。 「やめたらいいじゃん、あんな芸風。無理してんじゃん」と追い打ちをかけ、笑いを誘いました。 スタジオでは、キャスターアリタが永野さんに「(久保田さんの発言に)傷ついていらっしゃる?」と質問。 永野さんは、絞り出すように「そうです…」と答え、スタジオに失笑が広がりました。 『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)2024年12月13日放送より
めざましmedia編集部