不妊治療の売れっ子俳優「不出来ですみません」親から心無い一言「結構あれは…僕でもくる。女性はつらい」
俳優の竹財輝之助(44)が3日深夜の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)に出演し、不妊治療の経験を語った。 【写真】竹財輝之助、妊娠中の“妻”と寄り添う 2週にわたって特集し、前週の放送で竹財は、3年間の不妊治療を告白。「高齢で出産というパターンだったので。なかなか妊娠しなくて、一緒に病院行って調べてもらって、僕の精子の動きも悪かったですし。だから、僕も体外受精までやりました。うちも3年やりましたね。女性側の負担が多いので、メンタルがすごい大事だと思います」などと赤裸々に話した。 この日は、司会の上田晋也から「メンタル的に、周りの心無い一言ありましたか?」と質問。竹財は「やっぱ、両親は簡単に言ってきますね。『子どもまだか?』って。結構あれは…僕でもくるので、女性側はつらいんじゃないですかね。不妊治療の最中だと特に。『不出来ですみません』みたいな感じになっちゃってましたね」と振り返った。 これを聞いた大久保佳代子は「色んなことを知らないと、どこかで、結婚して数年たったら子どもがいるものだと思っちゃう。でも意外と不妊治療してる人が多いんだって」と実感していた。
報知新聞社