永瀬貴規、新添左季らを派遣 3月の柔道GSタシケント大会
全日本柔道連盟は23日、グランドスラム(GS)タシケント大会(3月1~3日)の派遣選手を発表し、パリ五輪代表内定選手では男子81キロ級の永瀬貴規、女子は70キロ級の新添左季、57キロ級の舟久保遥香、78キロ級の高山莉加が出場する。 今大会の結果は五輪シード権獲得へ重要となり、今年最初の実戦に臨む4人はオンライン取材で抱負。永瀬は「パリに向けていい弾みとなる大会にできればなと思う」と力を込めた。 新添は「いろいろ試し、五輪につながる試合をしたい」と気合十分。舟久保は「足技を中心にやってきたことを出して、しっかり優勝したい」と述べ、高山は「粘り強く闘って優勝する」と言葉に力を込めた。