ケース3.推しは…【TWICE、NewJeans、KARAなど】 〈オーディション番組で頑張る姿にズッキュン♡娘が小学生の頃から一緒に推し活しています（平井ゆみさん 54歳 ライター）〉 KARAは20代の娘が小学生の頃からファンで、年に数回は親子渡韓。好きが高じて娘は韓国留学も経験し、推し活の頼もしい相棒に。最近は推しの服やグッズを身につけて非日常のオシャレやメイクを一緒に楽しむのがモチベーション。この夏のTWICEのライブでは推しの名前入りの服をファンクラブで購入してお揃いで着ました。50代で着ている人はあまりいなくて、夫には失笑されましたが気にしません（笑）。ファンミーティングで直接会える機会があるのもK-POPの魅力。今年のKARAのハイタッチ会で、9年前のファンミで会ったことをニコルと知英が覚えていてくれ、ファン冥利につきました！ 可愛い女のコが頑張る姿が大好き。努力して夢を叶える姿にパワーを貰え、ずっと応援したくなります。推しを探している人には、情報番組の密着コーナーやデビュー前のオーディション番組から入るのをオススメしたいです。

ケース4.推しは…【ミスチルとなにわ男子】 〈胸を突く歌詞が価値観を広げてくれたミスチルは30年推し。一方アイドル沼にも…！（C.Mさん 55歳 自営業）〉 ファン歴30年のミスチルと共に推す、なにわ男子。1月号の美STに出演していた道枝駿佑さんの透明感に感動し「推しは尊い」の意味を初めて理解。頑張る姿が可愛くて元気をもらっています！ そんな新たな推し活に足を踏み入れている私に家族は驚きつつ黙認（笑）。娘の友達から情報を得たりJr.時代の映像を深掘りするうち、アイドルという職業全体に興味が湧き、旧事務所の箱推しになりつつある今日この頃です。新しい挑戦や好奇心を失いがちな大人に、新鮮な気持ちを与えてくれて感謝！

ケース5.推しは…【キム・スヒョン、ジョングク、Stray kids、ENHYPEN】 〈コロナ禍でグクと出会いK-POPに開眼！推し入隊中の寂しさも推しで埋めます（ますいあゆみさん 42歳 主婦）〉 コロナ禍に観たYouTubeでBTSのジョングクに沼落ち。今は入隊中なので夫とStray Kidsを推しています。夫婦でライブに参戦し共通の楽しみもできました。最近「涙の女王」でキム・スヒョンの虜になり弾丸で一人で韓国に。撮影場所を巡り感動。ストレスがある時も、推しの音楽やドラマ、友人との推し活で気分転換できているおかげか、イキイキして肌が綺麗になったと言われます！ 2024年『美ST』12月号掲載 取材／安部麻維子　写真／PIXTA　再構成／Bravoworks,Inc.