お金の「使い方」をトコトン考え抜いて赤字→月10万円貯まる暮らしに!家計簿を大公開
【貯める】『サンキュ!』を参考にやりくりテクを磨いた
結婚1年目は毎月赤字。翌年『サンキュ!』と出会い、隅から隅まで熟読。「自分ができそうなことや、自分に向いていそうなやりくりテクにどんどんトライしました」。
【殖やす】新NISA(成長投資枠)で株主優待にチャレンジ中
つみたて投資枠で投資信託を積み立て購入するほかに、成長投資枠で個別株に挑戦。「優待目的なので、株価が上下しても、値動きにそんなにハラハラしません」。 ●アルペン 2000円相当の優待券が年2回。趣味のスポーツチャンバラで使用するグローブなどの購入費に。 ●イオン 優待カードの提示で買い物金額の3%キャッシュバック、「お客さま感謝デー」は5%割引に。 ※100株ずつ保有
【使う】月5万円のやりくり費をウォールポケットで管理
給料日に5万円を千円札に両替し、平日2000円、土日祝1000円をポケットにIN。使わなかった分は繰り越し。「絶対に前借りしないルールで予算が守れるようになりました」。
攻めの「S&P500」、守りの「8資産均等型」でバランスよく
老後資金は、リスクはあるものの殖える可能性が大きい投資商品で。十数年後に使う教育資金は比較的リスクの低い、分散型の投資商品で備えます。
買い物欲は3つの言葉でセーブ
(1)買わなきゃタダ 半額、まとめ買いで割引、本日限りの激安品……はお得そうですが、必要ない物は買いません。買わなければ出費0円で、一番お得! (2)Must? Need? Must(絶対必要)か、Need(あれば便利)か、Want(欲しいだけ)なのかを吟味。本当に必要か、今買う必要があるかを判断します。 (3)心躍る物か? 「かわいい!」や「欲しい!」といった一時的な盛り上がりでは買いません。数年後も使うたびに幸せな気持ちになるかを考えます。 夫が「自分の小遣いを減らしてもいいので欲しい」と言った浄水ウオーターサーバーを17万円で購入。その分、小遣いを月5000円減に。 ※投資に元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください 参照:『サンキュ!』2024年11月号「家計やりくりコンテスト受賞者発表!」より。掲載している情報は2024年9月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部