ポケモンカフェは要チェック ── 2015年注目のフード&レストラン
注目スイーツ「フローズンスモア」
クロワッサン生地を使用したドーナッツがブレイクした2014年。元祖「クロナッツ」の生みの親であるペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」が今年、東京・表参道近辺に国内1号店をオープンする。 新店舗では「クロナッツ」はもちろん、ニューヨークでも大人気の定番メニューや日本限定商品を提供する予定だ。 なかでも注目なのが「フローズンスモア」。スモアはもともと米国やカナダで愛されてきた定番デザートで、キャンプファイヤーでマシュマロを焼き、チョコレートと一緒にグラハムクラッカーに挟んで食べるのが伝統的なスタイルだが、「フローズンスモア」はマシュマロの中にアイスクリームをしのばせ、表面をパリッと焦がした新感覚のスイーツ。オーナーシェフのドミニク・アンセル氏が考案する斬新なスイーツは、2015年も大きな注目をあつめること間違いなし。日本1号店のオープンは春頃を予定している。
有名ブランドのケータリングを手がける「TRANSIT CREW」が運営するレストラン
周辺地域と連携しカフェやコミュニティスペースなど様々なサービスを提供する複合商業施設が注目を集めている。昨年11月、レストランとコーヒーバー、ラウンジ、シェアオフィスからなるコミュニケーションプレイス「THE WORKS」が中目黒・目黒川沿いにオープンした。 1階には、ファッションブランドのパーティを中心としたケータリングを年間400件手がける「TRANSIT CREW」がプロデュースするレストラン「Stall」と、人気コーヒースタンド「Little Nap COFFEE STAND」がブレンドしたコーヒーを朝8時から提供する「The Workers coffee / bar」を併設。2階はコミュニティラウンジ「Stall Baggage」、3~5階はオフィスフロアとなっており、目黒川沿いの落ち着いた環境でゆっくり過ごすにはピッタリの場所だ。
オーストラリアで人気のメキシカンレストランが上陸
野菜や肉、豆などの具材がたっぷり入ったブリトーを提供する「グズマン・イー・ゴメズ(GYG)」が、今年日本に初上陸する。「本場のメキシコ料理とラテン文化の体験を広める」という創業理念のもと、2006年にオーストラリアで創業した「グズマン・イー・ゴメズ」は、フレッシュな食材とメキシコ風のカラフルなインテリア、ラテン音楽とアートを融合させた明るく楽しい店内で大人気のカジュアルメキシカンレストラン。 様々な食材と、メキシコ産のスパイスをブレンドしたソースを大きめのトルティーヤで包み、筒状にラップした「ブリトー」や、その具材をまるごと丼に盛りつけたメキシカンライス「ブリトーボウル」を提供。オーダーを受けてから作るメニューは、フレッシュでクイックに提供されるため、新鮮な味わいを楽しめるのも魅力。ラテンの世界観を楽しみながら、手軽にヘルシーな食事が取れる新スポットに注目だ。