ブレーブスが継投ノーヒッター、あと1人で逃す 7回投げた先発フリードは今季2度目の6回以上無安打投球
◆米大リーグ メッツ1―4ブレーブス(11日・米ニューク州ニューヨーク=シティフィールド) ブレーブス投手陣が11日(日本時間12日)、敵地のメッツ戦で3投手の継投で9回2アウトまでノーヒットに抑えていたが、3番手イグレシアスがマルティネスに本塁打を浴び、チームでは1993年4月8日のケント・マーカー以来30年ぶりの快挙を逃した。 この試合先発のフリードが7回まで抑え、8回はヒメネスが無安打に抑えていた。 フリードは3四球を出したものの打たせとるピッチングで109球投げを5三振。4月23日マーリンズ戦で92球完封の「マダックス」を完成したが、続く29日のマリナーズ戦では6回をノーヒットで降板しており、今季2度目の6回以上無安打投球となった。
報知新聞社