「ひょうご安全の日のつどい」で炊飯体験や試食 タイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん」
タイガー魔法瓶は、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎える17日に行われる「ひょうご安全の日のつどい」に、「魔法のかまどごはん」KMD-A100を使った炊飯体験、おむすびの試食ができる「防災炊飯体験ブース」を出展する。 魔法のかまどごはんは、災害時でも炊きたてのおいしいご飯が食べられるように、との思いから開発し、もしもの時にも電気を使わずに炊きたてのおいしいご飯を味わえる野外炊飯釜。 電気やガスを使わずに、かまど下部の二つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつけることの繰り返しで、「炊きたて」のご飯を炊くことができる。 阪神・淡路大震災の経験と教訓を、地域や世代を越えて継承・発信していくという趣旨に賛同し、同社は昨年に続きブース出展を決めた。 当日は23年10月にWeb(公式オンラインストア)限定で発売開始した魔法のかまどごはんの炊飯体験、おむすびの試食を行い、防災炊飯の貴重な体験ができる。
電波新聞社報道本部