「NIKE GINZA」にMGCで表彰台に上った3選手が登場! NIKEのランニングシューズの魅力とは
ーまずは「NIKE GINZA」の印象を教えてください 「店内に入ったとき、すぐにディスプレイがかっこいいなと思いました。シューズはもちろん、ウェアの種類も豊富ですし、ワクワクしますね」(鈴木) 「私もとてもワクワクしました。店舗のデザインも商品の並べ方も洗練されていて、銀座らしいと感じました」(一山) 「ランニングに注力した施設だけあって、ランニング用の商品がとても充実しているなと思いました。ランニングタイツだけとっても、カラーが豊富に揃っていてすごいなと」(細田) ー普段はどのようにシューズを履き分けてトレーニングされていますか? 「練習で重きを置いている長い距離のジョギングをするとき、アスファルトを走ることが多いのですが、足底を守るためにクッション性のあるシューズを選ぶことが多いですね。スピードが必要な練習の場合は、反発がもらえるカーボンプレート搭載モデルを選ぶこともあります。厚底ばかりだと足の感覚が鈍るような気もするので、そういうときはペガサス ターボを履くこともあります」(鈴木) 「普段のジョグはなるべく柔らかいシューズを履きたいなと思っていて、最近はインフィニティ ラン 4をよく履いています。練習の強度が高いときはヴェイパーフライ 3ですね。レースのときも、最近はヴェイパーフライ 3を履くことが多いので、履きこなせるようになるために、普段の練習から履いています」(一山) 「普段のジョグはインフィニティ ラン 4かペガサス40を履いています。脚を作るための走り込みをするときはペガサス ターボで不整地を走ることもあります。リカバリーを目的にゆっくりとしたジョグをするときはインヴィンシブル 3、レースに近い動きをする練習ではヴェイパーフライ 3を履いて感覚を掴めるようにしています」(細田)
ー初めてナイキの厚底シューズを履いたときどんな印象を受けましたか。厚底シューズを履くようになって練習メニューを変えたこともあるのでしょうか 「ナイキの厚底シューズは実業団に入ってから履くようになったのですが、初めて履いたときに感じたのは“反発が違う!”ということです。一歩一歩のストライドが大きくなりましたし、走っていて、凄く楽しいなと思った記憶が残っています。トレーニングでは体幹、上半身のトレーニングを取り入れるようになりました。懸垂などもやるようになって、上半身の動きで脚が勝手に回るようなフォームがだんだん身についてきているかなと思います」(鈴木) 「初めて履いたとき、凄く弾むように足が前に出るのが印象的でした。履きこなすためにはバランス力が大事だなと思っています。不整地でも片足でバランスよくブレずに立てるように、バランス系の補強を取り入れて、より強化するようになりました」(一山) 「初めて履いたのはナイキの厚底シューズが登場したばかりの頃だったと思います。足底へのダメージが少ないなと思ったのと、力を使わずに前に進むという感覚がありました。自分が想像している以上に進んでしまうので、臀部でしっかりと支えられるように、臀部の補強はしっかり入れるようにしています」(細田) ー2024年の目標を教えてください 「大きな目標としてパリ五輪で8位入賞したいと思っています。アップダウンの多いタフなコースを攻略するためには、心身ともにタフさが必要ですし、上り坂にはもっともっと強くなりたいなと思っています。パリが初の五輪出場となりますが、感じがことのない雰囲気や景色をむしろ楽しみ、支えてくださるみなさんへの感謝の思いを胸に、堂々とスタートラインに立ちたいです」(鈴木) 「パリ五輪は東京五輪のときよりもいい順位で終えたいですね。優花ちゃんも言っていた通りパリのコースはタフなので、しっかりと脚を作って、上りへの苦手意識もなくしないなと思っています。楽しみだなという気持ちでスタートラインに立ちたいですね」(一山) 「まずはファイナルチャレンジに出て、パリへの切符を勝ち取ることが目標で、その先でも勝負ができるように、この冬、しっかりとトレーニングを積みたいと思っています。ただ、気持ちけが先行してケガをしないように、自分の体の声を聞きながら練習を進めていきたいです」(細田) MGCでナイキの厚底シューズとともに快走を見せた3選手。2024年の活躍にも期待したい!