眞鍋かをり、恩師・小倉智昭さん哀悼「まだ何も恩を返せていません」
タレント眞鍋かをり(44)が11日までにインスタグラムを更新。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんを追悼した。 【写真】1985年、挙式をあげる小倉智昭さんと妻さゆりさん 眞鍋は「半年ほど前におうちに遊びに行った時は本当にお元気そうで、闘病中だというのが信じられないくらいでした。この先もいつでも会えると思っていたし、ご本人も『まだまだ死にそうにないよ』とおっしゃっていたのに、まさかこんなに急にお別れがくるとは」と小倉さんの訃報にショックをつづり、「私にとって小倉さんは、事務所の大先輩というだけでなく 恩人、恩師という言葉では言い表せないくらい、大きな存在でした」と、人柄について書き出した。 「大変な時には手を差し伸べていただき、何度も救ってくれました。さらに、今の私の大切な人間関係、宝物と言える人たちも、小倉さんが繋いでくれたご縁が少なくありません」と小倉さんから受けた恩を記すとともに、「シャイな小倉さんはいつも、しれっとした顔で気遣ってくださり 感謝を伝えると いいのいいの、全然そんなの気にしないでと当たり前のように人に優しさを与える方でした」としのんだ。 続けて「私はまだ何も恩を返せていません。せめて気持ちだけでもと神社仏閣にお参りして手を合わせる時はいつも小倉さんの治療がうまくいきますようにとお祈りしていました。このままどんどん良くなっていくとそう感じていたのでとても悔しいです」と眞鍋。「もうお会いできないと思うと本当に寂しいですが 小倉さんからいただいた人生の宝物がたくさんあるので それを大切にして 感謝することを忘れずに過ごしていきたいと思います。小倉さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。