【意識調査】「結婚・出産」若い世代のホンネ 約8割が「いずれ結婚するつもり」
実際に自治体でも婚活を後押しするため、AIを活用したマッチングアプリなどの婚活支援サービスが続々と登場しています。 現在、AIを活用したマッチングシステムは32の県などに取り入れられていて、全国的な広がりに。東京都でももうまもなくのサービス開始を目指して独自のマッチングアプリを開発中。試験運用の最中だということです。 今回の意識調査を行った東京商工会議所は、結婚や出産したい人たちを社会全体で後押しできるよう、秋に東京都へ提言をする予定だということです。
■「マッチングアプリ、東京都など運営側も責任もって」
加藤清史郎さん(俳優・『news zero』水曜パートナー) 「少子化問題が大きく取り上げられてきた中で育った世代なので」 藤井貴彦キャスター 「そうですよね」 加藤さん 「友人と僕たちが頑張らないとなんてことを冗談交じりに話したりしたこともあるんですけど、いずれ結婚するつもりという方が8割近くいたというのは想定外でした。マッチングアプリも出会いの幅を自分から広げていくという意味では1つの大きな選択肢だと思いますし、東京都など運営する側もこの取り組みを成長させるべく、個人情報を取り扱う上で信用性だったり、リスクマネジメントも含めて、責任をもってすすめてもらえたらなと思います」 (8月21日放送『news zero』より)