小池栄子&仲野太賀「新宿野戦病院」クランクアップ 主題歌担当・サザンの特別出演も決定
【モデルプレス=2024/09/10】フジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜よる10時~)より、W主演を務める小池栄子と仲野太賀がクランクアップを迎えた。また、主題歌を担当するサザンオールスターズが、最終回のエンドロールに特別出演することが明らかになった。 【写真】小池栄子&仲野太賀、キス寸前? ◆小池栄子&仲野太賀W主演「新宿野戦病院」 本作は、宮藤官九郎による完全オリジナル脚本の新感覚・救急医療エンターテインメントドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずみ、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民など“ワケあり”な患者たちが集う「聖まごころ病院」が舞台。ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける。 小池はアメリカ国籍の軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン、仲野は美容皮膚科医の高峰享(たかみね・とおる)を演じる。 ◆サザンオールスターズ、エンドロールに出演決定 今回ドラマ主題歌のサザンオールスターズも含めて本作の主要キャストが一体となるオファーが叶い、スペシャルエンドロールが実現。ドラマの出演者18人とサザンオールスターズメンバー5人、さらにサポートミュージシャン2人とセクシーダンサー6人が加わり、総勢31人で最終回限定エンドロールの収録が行われ、ドラマ本編のクランクアップとともににぎやかに全編の撮影が締めくくられた。 フジテレビ湾岸スタジオのセットにサザンオールスターズが登場し、イントロが流れるやいなや、キャスト一同「キタキタキター!」「やばーい!!」と一気にテンションMAXで本番撮影に突入。エンドロールでは劇中において、ヨウコや享ら“まごころ”の医師たちが互いに語り、じゃれ合い、そして多くの困難を乗り越えてきた聖まごころ病院の憩いの場でもある詰所や処置室がミラーボールの光降り注ぐダンスホールへと転換。サザンオールスターズの演奏とともにキャスト陣全員によるダンスショーが幕開けとなる。撮影には、フジテレビ音楽班が撮影を担当するなどゴージャスかつ渾身のエンドロールに仕上がっている。 さらに、本編エンドロールの直後に放送される『週刊ナイナイミュージック』(毎週水曜23時~)では、ドラマのエンドロールとは異なるテイクかつフルバージョンでおくるサザンオールスターズ×『新宿野戦病院』の「恋のブギウギナイト」スペシャル・ムービーもオンエアされる。 ◆小池栄子&仲野太賀、クランクアップ 同日に迎えたクランクアップでは、主要キャストそろい踏みで拍手とともに花吹雪とともに盛大にスタッフから「オールアップです!」の声がスタジオ中に鳴り響き、出演者を代表してダブル主演を務めた小池と仲野から制作陣、共演者たちへ感謝の言葉が述べられた。 仲野は、拳と花束を高らかに掲げ「最後にこうして皆様と顔を合わせて感謝を直接伝えることができてよかったです!本当にお疲れ様でした。新宿野戦病院の名にふさわしいくらい激しく駆け抜けた撮影でしたが、感謝でいっぱいです」と周囲を見渡し全体へ感謝を伝え、「宮藤官九郎さん脚本のドラマで主演を務めさせていただけたことは俳優人生において、ひとつの夢であり宝物です」と語った。 そして、小池は「本当に、本当に素敵なチームに恵まれたなと強く思っています。英語も岡山弁も大変でしたが、チームに支えられ、みなさまと一緒に素晴らしい景色をたくさん見させていただきました。また、ヨウコ・ニシ・フリーマンと出会えて、彼女に強さを教えてもらい、そして“まごころ”のみんなみたいにどんな人にも分け隔てなく接する人間になりたいなと学ばせていただきました」と振り返り、「もんげぇ~楽しかったです!」と慣れた岡山弁でスタジオ一同を和ませた。最後には「続編をお願いします。もっと日本語が下手くそになって返ってきます!」と涙を浮かべながら、満面の笑顔でオールアップを締めくくった。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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