2020センバツ交流試合 保護者ら、平田高選手を出迎え 最高の試合ありがとう /島根
「2020年甲子園高校野球交流試合」(センバツ交流試合)に出場した平田の選手たちが12日、バスで出雲市平田町の学校に戻り、保護者や教職員ら約100人が出迎えた。 【真夏の熱闘】交流試合の写真特集はこちら チームは11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で創成館(長崎)と対戦。0―4で敗れたが強豪に臆することなく持ち味の「攻めの守備」を発揮した。投打に粘りを見せたエースの古川雅也投手(3年)の父豊さん(48)は「選手たちが持てる力を出し切ってくれた。最高の試合だった」と振り返った。 長岡秀人・出雲市長も駆けつけ、「全国に感動を与えてくれた。この経験を今後の人生にしっかり生かしてもらいたい」と話していた。【目野創】