耳の不自由な人でも区別 2種類に発光のパトカー導入 広島
耳が不自由な人でも分かりやすいよう、パトロールと緊急走行で赤色灯の光り方を区別するパトカーが導入されました。 広島県に新たに導入されたパトカーは、パトロールなど緊急走行以外では赤色灯がホタルの光のようにゆっくりと光るようになっています。 全日本ろうあ連盟の要望をうけ、赤色灯の光り方を変えることで音が聞こえない人でもパトロールと緊急走行の違いが分かるようになっています。 広島県警装備課藤本幸也次席「音が聞こえないということなので、視覚的に違いが分かる赤色灯の配備をお願いされた」 県警は2024年度中にミニパトカーなど20台を導入する予定です。