カジュアルコーデでムチムチ感が隠せない!→“たった一つのアイテム”を足すだけで解決!<漫画>
『いますぐ痩せ見え!! -5kgコーデ』(はちみつコミックエッセイ)は、「痩せていないからオシャレを楽しめない」と悩んでいる人に、「着痩せコーデ」のアイディアを提案するコミックエッセイです。 【マンガ】コミックエッセイ『いますぐ痩せ見え!!-5kgコーデ』より「目指せ!垢抜け運動会コーデ」を読む 著者のおかだゆりさんは、柔道やレスリングに打ち込んできた元アスリート。体型に合う服がなくオシャレを楽しめない悩みがあり、中学生の頃から着痩せコーデの研究をしていたそう。現在はSNSや各メディア着痩せコーデのアイディアを発信し、“着痩せの神”とも呼ばれています。
「動きやすい服装」って意外と難しい
この記事では、本書から第11話「運動会コーデ」を紹介。おかださんのコーデ指南を受けて漫画も担当したきびのあやとらさんと、おかださんのお二人に、子どもの運動会など体を動かすシーンにピッタリなカジュアルコーデのコツについて聞きました。
運動会の季節!カジュアルコーデの着痩せのコツは?
――これから運動会の多い季節ですが、きびのさんは運動会コーデで失敗した経験はありますか? きびのあやとら(以下、きびの):多少動きにくくても見た目がよければいいと思って、細身でキツキツの、半ケツが出るんじゃないかというようなデニムを履いて行ったことがありました。動きづらいし、子どもを追いかけて動いていると肉の段がバレるしで……。後日でき上がった運動会の写真を見るとそれがバッチリ映っていました。イベントごとって、結局は写真がすべてじゃないですか。自分ではバッチリだと思っていても、知らぬ間に撮られた写真に「めちゃめちゃ尻デカいやん」という姿が残ってしまうんです。 ――運動会は写真を撮られる機会もあるのでオシャレをして行きたいですね。運動会におすすめの着痩せコーデのコツを教えてください。 おかだゆり(以下、おかだ):私は、SNSや雑誌などでよく見る「オシャレな人の運動会コーデ」が理解できないんです。シャツをタスキがけにして結ぶとか、本当にやっている人いるのかな、細いモデルさんがやっているからオシャレに見えるんじゃないかと思う人は多いのではないでしょうか。 私としては、できるだけお母さんたちが着やすくて、親子競技で走ったり、しゃがんでカメラを構えても肉の段が映らないようなコーディネートに落とし込んで紹介したいと思います。 運動会ではTシャツを着る人は多いと思うのですが、1枚で着ると体勢を変えたときに背中のお肉が気になりやすいです。そこで、おすすめなのが、最近注目されている「ダンボールニット生地」です。表面がツルッとしていて光沢があり、伸縮性もあります。こういう素材でできたベストをTシャツの上に1枚重ねてあげることで、奥行きが出て体のラインを拾いにくくなります。