【写真：Getty Images】

　サッカー日本代表は、10月のFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）でサウジアラビア代表を破り、オーストラリア代表と引き分けに終わった。この結果によってFIFAランキングは現在よりもアップする見込みだ。韓国メディア『デイリースポーツ』が報じている。 　 サッカー最新FIFAランキング1位～100位。サッカー日本代表の順位は？（2024年9月19日付） 　世界のクラブチームや代表チームのランキングを扱っている『FootyRankings』によると、日本はサウジアラビア代表との試合で勝利したことにより、前回のFIFAランキング16位から次回の更新で15位にアップする見込みだ。 　この結果を受けて同メディアは、「韓国代表のFIFAランキング22位が有力、日本代表は15位…中国は92位に墜落」と題して、「日本は10月に行われたサウジアラビア代表との試合で勝利し、ホームでオーストラリア代表と引き分けた。一方同じ期間で、前回15位だったスイス代表がセルビア代表に敗北、デンマーク代表と引き分けでポイントを失い順位が下落する見込みだ」と、日本のFIFAランキングが上がる見込みとなっている背景について報じている。 　そして、「仮に日本の順位が15位まで上がるとなると、2011年9月以降なんと13年ぶりだ」と言葉を続け、「一方でイラン代表は前回の19位を維持すると見られる。韓国代表は22位に上がる見込みだ。日本とイラン、韓国に続いてオーストラリアが24位、カタールが46位、イラクが56位、ウズベキスタンが58位、サウジアラビアが59位、ヨルダンが64位、UAEが68位とアジアトップ10が並ぶ予定である」と、自国と他国の順位を紹介していた。