今年の漢字は「金」 五輪金メダルや大谷翔平選手の値千「金」の活躍など、2021年以来5度目の選出
一年の世相を漢字一字で表す恒例の「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会)が12日、京都・清水寺で発表され、「金」が選ばれた。 11月1日から12月9日までの期間に22万1971票の応募があり、「金」が1万2148票(5.47%)を集めて、2021年以来5度目の1位となった。 今年は、パリオリンピック・パラリンピックで日本人選手が活躍し、多くの「金」メダルを獲得したことや、大谷翔平選手の50-50達成と3回目のMVP獲得で値千「金」の活躍、政治の裏「金」問題や、20年ぶりの新紙幣発行も話題になったことなどが理由として挙げられた。 2位は「災」、3位は「翔」、4位は「震」、5位は「新」だった。
テレビ朝日