ナイキの人気ランニングシューズ「ペガサス」最新モデルの実力とは? “新機能とサステナビリティ”に配慮したイマドキのデザインが魅力的
ミッドソールに発搭載されたReactXフォーム
ナイキから、ロードランニングシューズの新モデル「ペガサス 41」が登場しました。カラーは2色展開で、鮮やかな配色が夏の季節にぴったりです。 【画像】「えっ!…」これがランナーたちに愛されてきたナイキ「ペガサス」シリーズの最新作です(17枚)
本モデルは、1983年の誕生以来、高い信頼性と耐久性で世界中のランナーに愛されてきた「ペガサス」シリーズの最新作。従来から同シリーズで人気の高い特徴をすべて受け継ぎながら、さらなる進化を遂げています。 従来モデルと同様、耐久性とやわらかさを備えながら、画期的な新テクノロジーも搭載しています。そのひとつが、反発性に優れたReactXフォームでつくられたフルレングスのミッドソールです。「ペガサス」シリーズで初めてReactXフォームを搭載し、シューズのサステナビリティと全体的な耐久性を高めています。 「ペガサス 41」のReactXフォームは、前モデル「ペガサス 40」で使用されたNike Reactフォームよりエネルギーリターンが13%向上。また、従来のNike Reactフォームの製造工程と比べて使用するエネルギー量が少ないことから、二酸化炭素の排出量を43%以上削減しているのもポイントです。 ●フィット感の高い快適な履き心地も追求 「ペガサス 41」はクッション性の高さも魅力的です。前足部とヒールにはAir Zoomユニットを搭載。ReactXフォームミッドソールとAir Zoomユニットの組み合わせによって抜群のクッショニングを実現し、足が包み込まれているかのような着用感を生み出します。 また、ワッフルをイメージした特徴的なラバーアウトソールが、優れたトラクションと柔軟性を発揮します。 アッパーには、改良したエンジニアードメッシュを使用。従来モデルよりも通気性と快適性が向上しています。履き口、シュータン、ソックライナーがしっかりとフィットするため、足ズレを軽減して快適な履き心地を味わえます。 加えて、新たに採用されたDynamic Midfoot Fitシステムも見逃せません。これは内側中央部のバンドにシューレースを結びつけ、足全体を包み込む画期的なシステム。このような中央部の構造により、「ペガサス 41」は高いサポート性、耐久性、快適なフィット感を実現しています。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):1万6500円 ・カラー:ホワイト/ダスティーカクタス/グレイシャーブルー/ブラック、ボルト/ベアリーボルト/ブラック
津田昌宏