「以前よりずっと…」大谷翔平、水原一平被告の解雇がもたらしたものとは…？米メディア「ミズハラが去って…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平被告が解雇されて以降、チームメイトのタイラー・グラスノー投手は、大谷がより親しみやすい人物になったと考えているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ロサンゼルス・エンゼルス時代から大谷と共に行動していた水原被告だが、スキャンダルが明るみに出たことで水原被告は開幕直後にドジャースから解雇された。それ以降、大谷の通訳をウィル・アイアトン氏が務めているものの、大谷は通訳を介さずにチームメイトと話す機会が増えているようだ。 それを裏付けるように、グラスノーは大谷について「彼は普通の野球選手で、とても素晴らしい友人だ。彼はどんな会話もできる」と語っている。以前、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は緩衝材が無くなったと述べていたが、水原被告が去ったことで大谷に好影響をもたらしているのかもしれない。同メディアは「実際、ドジャース関係者の何人かは、長年の通訳である水原が去ってから、大谷は以前よりずっと親しみやすくなったと語っている」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部
