大谷翔平、悪夢怪我から数時間後、仲間にメール「俺は大丈夫だ」…マンシー明かす秘話、「翔平自身がメールした」
ドジャースのマックス・マンシー内野手が28日、ヤンキースとのワールドシリーズ第3戦前に会見し、第2戦で左肩を亜脱臼した大谷翔平が当日の深夜、選手たちだけでつくるグループチャットに「自分は大丈夫だ。試合に出るつもりだ」とメールを送ったことを明らかにした。ニューヨーク行きの飛行機に乗り込む直前だったという。 マンシーは大谷自らがメールを送ったといい、「あれは、ウィル通訳など、スタッフが入れない、選手たちだけのメール。我々もそのメールを見て、よし、翔平がスタメンに入れると思った。それ以上のことも書いてあったけど…あおまあ、それはいいじゃない(笑)。うまい英語だった」と深い内容には言及しなかった。 マンシーは大谷が盗塁で左肩を亜脱臼した時のことを振り返り、「我々は気持ちを切り替える必要があった。 ショウがあのような痛みに苦しむ姿を見るのはもちろん嫌だったが、その時はやるべきことがあった」という。試合後は、選手のみんなが大谷の様子を見にいったという。「まるでビュッフェの列のように、彼の様子を見にいった」と語った。
中日スポーツ