「監督を無視」5戦白星なしと不調のトッテナム、主将ソンフンミンと監督の関係悪化か?「将来の憶測が…」「アンジに疑問視」
プレミアリーグ・トッテナムはここ数試合なかなか勝利することができず、チームとして苦しい状況が続いている。そんな中で、トッテナムのエースFWソン・フンミンとアンジ・ポステコグルー監督の関係が悪化したとも取れる一幕があったようだ。クラブ専門メディア『To The Lane And Back』など複数メディアが報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ プレミアリーグ第12節マンチェスター・シティとの試合に4-0で勝利したトッテナム。昨年度王者を倒して勢いに乗るかに思えたが、その後プレミアリーグ、そしてUEFAヨーロッパリーグでもなかなか白星をあげることができず、ここまで5試合勝ちなしという苦しい状況が続いている。 韓国メディア『XporsNews』は、「ソン・フンミン論争が勃発する。監督を露骨に無視、トッテナムの確執噂再燃」と題して、「ソン・フンミンがロッカールームに入る際、振り返らずにポステコグルー監督を無視した」と、チームの主将と監督の間に緊張が走った場面について言及。 「映像ではソン・フンミンが試合後ロッカールームへ向かう姿が撮影されている。ポステコグルー監督はソン・フンミンの後をついていき、何事か声をかけていた。しかし、ソン・フンミンはこれを聞かず、ただ前を向いて出口へと向かっている」 『To The Lane And Back』も、「アンジ・ポステコグルー監督は期待外れのスタートを受けて、結果を出すよう強いプレッシャーにさらされている。最近の結果により北ロンドンでの彼の将来が疑問視されている」と述べた上で、「ソン・フンミンの無視が憶測を呼ぶ。オーストラリア人監督を無視したように見えたことで、監督の将来はさらに曖昧になっているようだ。次の試合に向けて準備を進める中、オーストラリア人監督に状況を好転させなければならないというプレッシャーはかつてないほど高まっている」と、勝ち星をあげられない状況が続く場合、解任の可能性もあると強調していた。
フットボールチャンネル編集部